お米を育てる作業 5月~

今週末よりGWですね。いよいよ田んぼの作業も本格的に始まっています。まずは、耕運機を使っての田起こしです。田んぼを15cm程度、機械で掘り起こして苗を植えつけやすい柔らかい土を作る作業です。昔は、これを人力や牛馬の力でやっていたんですから、凄いですね。そして、次に田んぼに水を入れて土と一緒にかき混ぜて均していきます。この作業を代掻きといいます。土の塊を細かくして更に苗を植えやすくします。この時期、最後に行うのが田植えです。苗の間隔は約30cmです。昔は、人が横に並んで植える時代劇でお馴染みの風景できたが、現代では田植え機を使って一気に作業を行います。 こうした作業を経ておいしく育ったお米を羽釜で炊き上げたのが、くるめし弁当「楽ごはん」のお弁当です。今後とも宜しくお願い致します。