庄内産つや姫

たま~に書かせていただくお米の試食コメントです。今回は、山形県は庄内地方で作られている「つや姫」です。

つや姫は、「亀の尾」という伝説のお米をルーツにしたコシヒカリの流れを組むお米で山形70号と東北164号というなんだか堅苦し~い名前のお米を親に持っています。山形県で10年以上かけて作られたとっておきのブランド米です。

では早速、試食ということで、まずは見た目ですが、名前のとおりツヤがあって白さが際立ちます!粒は大きいですが、割と細身のような気がします。香は、特にすごい特徴があるということもなく。食べてみると・・・固さは、先程の細身の見た目とは違って弾力があります。粘りは、私が食べた感じでは割とサラッとしているような。しかし、甘味は強いです。美味しいお米ですね。

最近、お米の食べ比べを少しだけしていますが、それぞれ特徴があって、どのお米も素晴らしいです。私にもっと食レポの才能があれば、気の利いたコメントが書けるのですが・・・、そこが反省点です。

今回は、冷まして食べる時間がなかったので、後は庄内地方のご紹介を少し・・・

昔は出羽の国と言われていた地域です。日本海と朝日山地に囲まれた平野が庄内平野です。江戸時代から稲作が盛んな土地であったようです。現在では、鶴岡市と酒田市という都市が中心となっており、庄内空港もあります。

山形新幹線経由だと乗り換えが必要なんですかね?一度は、行ってみたい地域です!