【April Dream 企画】全国の自治体と一緒に地元産のお米で作った「防災用いなり寿司キット」で子供達を笑顔に。

温めるだけで簡単に調理できる「楽々寿司飯 - TEMAKI SUSHI RICE -」で世界に手巻き寿司文化を広めている株式会社ラック(本社:埼⽟県川⼝市、代表取締役:藤⽥祐志)は April Dream に参加しています。このプレスリリースは、私たちの April Dreamです。 私たちは、今後起こり得る災害に備えて、全国の自治体と一緒に地元産のお米で「防災用いなり寿司キット」を製造・備蓄・交換(給食や子供食堂等で消費)する仕組み作りを開始します。

 

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社ラック」の夢です。

■災害時に子供達を笑顔にする備えを
私達の国は、様々な自然的条件からみても、台風・豪雨・豪雪・洪水・土砂災害・地震・津波・火山噴火などによる災害が発生しやすい国土となってます。特に、2011年に発生した東日本大震災のような巨大地震による被害を警戒する必要があります。今後も首都圏直下型地震や南海トラフ地震等の発生も想定されており、各地で備えが急がれています。
「防災用いなり寿司キット」は、温めるだけで簡単に調理できる寿司飯(保存期間:常温1年)・缶詰から出して寿司飯を詰めるだけのいなり揚げ(保存期間:常温3年)・どのような環境でも食品の温めが可能なモーリアンヒートパックの3点を中心に構成されており、野外でも「いなり寿司」を簡単に作ることが可能です。多くの日本人に愛される、甘くて美味しい「いなり寿司」には、被災地の子供達を笑顔にする力があると思っています。
( いなり寿司キット紹介ムービー https://youtu.be/x9UrfvT3wG0 )



■地元のお米農家を支える

株式会社ラックでは、全国の地元産のお米から「温めるだけで簡単に調理できる寿司飯」を製造する為の仕組みを持っています。地方自治体において、ただ単に保存食を購入して備蓄するという発想から、保存食をお米の収穫ごとに1年単位で保管する仕組みを作ることで地域の農業を支えることにも貢献できます。
その1年間に災害が起こらなければ、給食や子供食堂、フードドライブなどで「いなり寿司」を食べてもらうこともできますし、子供達が地産地消を体験する食育にも繋がります。


■きっかけは、東⽇本⼤震災から ((㈱ラック 藤⽥祐志さん)
株式会社ラックでは、2007年から東京都・埼⽟県を中⼼にロケ弁当・会議研修⽤弁当の製造・配達を⾏っています。2011年の東⽇本⼤震災を契機に東北を応援しようという事で宮城県の農家さんと⼀緒に弁当⽤のお⽶を作る試みを始めました。津波から奇跡的に助かった窯(⽯巻市)で作られるバイオ有機肥料を使い、農薬や除草剤の使⽤を極限まで抑えた⽶作りに挑戦しています。そこには、多くの⼈にできるだけ美味しくて安⼼・安全なお⽶を⾷べてもらいたいという作り⼿さん達の気持ちが込められています。
このような素晴らしいお⽶を作り続けている⽇本全国の⽶農家さん達は現在、⾼齢化の問題や他の主⾷との競争に直⾯しています。先細っていく⽇本の主⾷であるお⽶の⽣産現場に何か役⽴ちたい、明るい未来を創りたいと思いました。その為にも⽇本のお⽶を世界中で⾷べてもらえるようにするには?を考えるようになり手巻き寿司文化を世界に広げる活動を行うようになりました。その中で開発された商品が「楽々寿司飯」です。
そして、その寿司飯を国内でも役立てたい!多くの人達の笑顔に繋げたい!との想いで、全国の自治体の皆様と一緒に地元産のお米で作る「防災用いなり寿司キット」で子供達を笑顔にする為の仕組み作りを開始することになりました。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

 


■メディア
WEB:https://www.lac5.com/

■本プレスリリース及び製品に関する問い合わせ窓⼝
住所:東京都新宿区⻄新宿1-26-2 新宿野村ビル32F
社名:株式会社ラック Rice事業部
担当者:藤⽥祐志(フジタユウジ)
電話番号:03-5322ー2938
メールアドレス:info@lac5.com